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UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

日本にいる間の準備

昨年秋から今年1月上旬までの出願作業、1月下旬から2月中旬までの電話・スカイプ面接を経て、希望する大学院や奨学金から合格をいただきました。予想の何十倍もしんどく、合格をいただけるとは最後まで確信が持てなかったので、今はただただほっとしています。これでようやく、米国でのPh.Dへの切符を手にしたことになります。

 

2008-2010のバークレーでの修士時代のことを振り返ると、一度授業が始まってしまうと、目の前のテストや宿題の山に追われて、授業以外のことには手が回らなくなります。英語なんてやる気は全く起きないですし、基礎的なことに立ち戻る時間的な余裕もなくなります。今回のPh.Dでは、授業のレベルも段違いに高く(いわゆるPh.Dレベル)、TAやRAの仕事もかなりハードになってきます。

 

このため、これからアメリカに出発する8月までの4か月間に、頭と体の基礎体力づくりをしておく必要があると思っています。これは日本でもできること。

 

だから、プログラム自体は8月から始まりますが、Ph.Dはもう始まっていると考えて準備を進めていきたいと思います。これから出国まで、日本でできることは全部やって行く、実務家として出来上がった頭と体を、研究向けに作り変えて行く、というつもりで。

 

  1. 体力づくり:週に2回のラン(月・金)。11月のハーフに向けた準備。
  2. 英語:秋学期のTAの準備(スピーキングだけ)
  3. 数学:微分方程式、線形代数(問題集をそれぞれ一周回す)
  4. 計量経済学:修士でやった内容の全復習(Woodridge、STATAの復習。完全に忘れているので、手を動かして思い出す)
 
自分の経験上、頭でも体でも、トレーニングは一日二時間以上やってはじめて効果があります。たとえば毎日三十分ずつやるのではなく、一気に集中して取り組んで、科目を変えていくことが効果的だと思います。
 
修士時代のアメリカ留学は、日本に戻るところがありました。しかし、今回はそうではありません。逆に言えば、やることはとても明確なわけで、自分の意識と時間とエネルギーを一点集中して、アカデミアの世界で生き残れるようにがんばりたいと思います。
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