UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

実務家から研究者へのモード転換

大学院を卒業してから10年間、政策立案をする実務家として仕事をしてきました。問題を発見、定義し、その解決に向けてリソースを獲得して、投入する。それが実務家の仕事でした。

特にここ数年は、三十余名の事業部の長として、自分で手を動かすのではなく、対外的な交渉や組織の経営に徹してきました。たとえて言えば、設計図をかいて、予算や人員を獲得、内外の関係者に工事をお願いして施工管理をし、ビルを立てるような仕事でした。(もちろん実際に工事をするわけではないですが)

一方、これからは、自らスコップを持って、汗をかきながら深い穴を掘っていく仕事になります。使う筋肉も、集中の仕方も、アドレナリンの出し方も、全然違います。今まで通りのやり方をしていると、大けがをすると思います。これまでの経験はいったん忘れて、薄く広くではなく、狭く深い穴に入っていくような仕事の仕方ができるよう、実際に自分で手を動かしながら、まずはマインドセットを変えていくことが当面の目標です。

 

 

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