読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

社会人になってからの英語の学び方①

英語

大人になってから英語を身に着けることは、果てのない道のりを歩むようなものだなあと、まじめに英語に取り組み始めて10年以上がたった今でも思います。

この10年間、2年間の米国留学もはさんで(一応)英語を使って仕事をしてきました。さらにここ3年は、年間100日程度は海外出張しながら英語で仕事をしています。でも、どれだけたっても自信をもって英語ができるとは言いづらいものがあります。

これから留学し研究者を目指す際にも、研究内容が最も大事なことはもちろんですが、米国人と一緒に仕事(研究)をしたり、米国人相手に授業をしたり、面接を経て採用をされたりする際には、やはり英語によるコミュニケーションの重要性は無視できないほど大きいと思っています。

 

アメリカでの子供たちの教育 - バークレーノート(Ph.D 留学編)

上記のエントリで書いたように、自分が英語で苦しんだために、子供たちにできるだけ早い段階で英語に触れさせてあげたいと思うようになりました。それも海外に行こうと思った一つ理由です。

好むと好まざるとにかかわらず、英語はいまや世界語として使われています。いま三十代の方で仕事で英語から逃げ切れる人は、なかなかいないと思います。なので、道のりはたとえ果てしないとしても、少なくとも正しい方向に向かって歩き続けることが、ただでさえ時間の少ない社会人の英語学習にとって何よりも重要になってきます。

そのような「正しい方向」についてktdiskさんの次のエントリはすばらしくよくまとめられています。

ktdisk.hatenablog.com

  1. お金をもらいながら「英語を使う環境」を何とか探し出す
  2. 実践だけでなく座学も取り入れる
  3. ビジネス英語にフォーカスする
  4. 「継続力」よりも「機をとらえた爆発力」が大事

私も振り返ってみると、ほとんどこのような方針で英語を練習してきたように思います。

一般的な日本の組織の場合、英語ができると認識されると、本人が望みさえすれば、日常業務や異動において英語を使う環境が比較的得やすい(英語ができる人材が少ない)傾向があります。なので、若い方は最初が肝心です。自分はまず役所に入るときに国際的な仕事に興味がありますというフラグを立て、英語ができる振りをしました(その分TOEICは高得点を取っていました)。そのうえで、入省後は海外出張を願い出たり、条約などの国際業務を担当したり、ドメドメな部署でも国際的な事業を立ち上げることによって1.を確保しました。そして、英語によるプレゼンや交渉といった業務を2. 3. 4.の機会として活用し、対応要領、発表原稿などをなんども練習して、丸暗記して臨みました。海外出張や国際会議は、英語の上達機会としてはプレッシャーもかかっていてコストパフォーマンスが最高なのです。

明日からの海外出張のプレゼンに向けて四苦八苦している自分がえらそうなことをいえる立場にはないですが、上記の1~4はわが意を得たり、です。具体のやり方を工夫しながらこの方向に向かっていけば、得るものはとても大きいでしょう。

 (注)続きを書きました 

phdryugaku.hatenablog.com

phdryugaku.hatenablog.com

 

phdryugaku.hatenablog.com