UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

UCバークレー 公共政策学修士課程(MPP: Master in Public Policy)のご紹介

昨日も書きましたが、私は2008-2010年にUCバークレーの公共政策大学院に留学し、修士(MPP)を取得しました。公共政策学(Public Policy Analysis)という新しい学問を1960年代末に創設するため、米国の官民が資金を出して作ったオリジナル8と呼ばれる大学院のひとつであり、この分野を世界的に牽引してきた学校です。

Goldman School of Public Policy | University of California, Berkeley

そのMPPプログラムは、卒業後にパブリックセクターでリーダーシップをとっていくときに、リーダーとして何を考え、どのようにその役割を果たしていくべきかを叩き込んでくれる、すばらしいプログラムだったなと思います。

私自身、30そこそこの若さで、組織を背負って交渉したり、組織改革をリードしたりしましたが、そこで必要とされたのは「意思決定」の力です。MPPでは、組織のリーダーとして(それが大統領であれ、大臣であれ、市長であれ)意思決定をするトレーニングを、しらずしらずのうちに数多くつんでいました。そこで得たフレームワークが、経験の浅いリーダーとして、どれだけ頼りになったことか。これもどこかでもう少し詳しく書きたいと思います。

設立以来45年間の間に、中央政府や国際機関、シンクタンクなどに数多くのリーダーを輩出してきました。日本人もここ10年は、だいたい年間2、3名が入学しています。開校からこれまでの合計でみると、留学生の中では日本人が最も多いとのことです。

MPPでの経験を報告書として以下のとおりまとめていますので、もしご興味のある方はぜひご応募ください。

mppryugaku.exblog.jp

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また、同校のMPPのすべての授業は、同校で開発された"Eight-fold Path"(政策立案の8ステップ)という方法論に関連付けて体系的に教えられています。政策立案のエッセンスが満載ですので、留学まではちょっと・・・という方(普通そうですよね)はぜひこちらをご覧ください。

phdryugaku.hatenablog.com

www.amazon.co.jp

 

本を読む前に、その概略を知りたいという方向けに、説明した資料もいくつか公開しています。ご活用ください。

今後も講演をする機会がありますので、時間があるときに更新していきます。

mppryugaku.exblog.jp

 

最後に、これから進学するPh.Dの概要はこちらです。

phdryugaku.hatenablog.com

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