UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

F-1ビザの申請プロセス

渡米準備を進めてきましたが、一番重要なビザの手続きが終わりました。梅田にある在大阪米国総領事館での面接から営業日で3日後、F-1ビザが郵送で届きました。これで少なくともアメリカに入国することができます。長かった・・・。

 

phdryugaku.hatenablog.com

 

I-20の申請から始まり、トータルで1ヶ月ちょっとかかったことになります。I-20もF-1ビザも、申請書だけでなく、それぞれ添付資料が必要になり、その入手に時間がかかりました。簡単にプロセスをまとめておきます。ただし、あくまで現時点での情報ですので、申請される際には各大学、米国大使館のウェブサイトをご確認ください。

 

5月下旬 

そろそろI-20の申請をしないとやばい。大学のInternational OfficeのF-1ビザのページを確認。すべてオンラインで手続きが済むのはすばらしいですね。添付書類もスキャンしてアップロードすればよいです。

Applying for a Visa | Berkeley International Office

NIFという書類をオンラインで埋めて、添付書類をすべてアップロードすると、2週間くらいでI-20を発行するという連絡が来ました。添付書類でややこしかったのは、財政証明。バークレーだと、1年間で5.5万ドルを保証する必要があります。国費や社費で留学する場合は、親元の官庁なり企業(スポンサー)からのレター1枚で済みます。一方、大学からの給料や給付型奨学金でまかなう場合には、研究科や財団から一筆書いてもらう必要がありました。これも1週間は見ておいたほうがいいですね。

 

6月中旬

I-20が発行された、という連絡があり、インターナショナルオフィスのウェブサイトを確認すると、SEVIS Numberという固有の番号が割り振られていました。この数字があってはじめて、F-1ビザ申請の手数料を払い込み、大使館なり領事館のビザ面接の予約ができます。大阪の総領事館の場合は結構予約はすいていて、1,2日後の面接でも大丈夫でした。

米国ビザ申請 | 面接の予約をする - 日本 (日本語)

 

6月下旬

さて、予約が済んだらD-160というF-1ビザの申請書を出さなければいけません。これも人によっては1時間くらいは見ておいたほうがいいかもしれません。

米国ビザ申請 | DS-160 情報 - 日本 (日本語)

ここには、

  • 過去に渡米したすべての経験(入国日とその期間)
  • 過去にアメリカからビザを発行された経験があれば、その情報(番号、発行地、発行日等)
  • 過去5年間に訪れた国

などを書き込まなければいけません。私は三つとも相当入力が必要だったので(この5年間で20カ国近くを訪れてたり)、深夜に過去のメールなどをあさりながら、なきそうになりながら埋めていました。過去のパスポートなどを用意しておきましょう。

また、オンラインで顔写真をアップロードする必要があります。僕はiPhoneで自撮りしました。面接当日には、この写真を紙に印刷して持っていく必要があるのですが、光沢紙とかではなく、普通の紙にプリンタで印刷していっても大丈夫でした。

http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-photos-ej.pdf

このほか、F-1ビザの場合は以下の添付資料が必要です。

  • 本国に財務的、社会的、家族的な強いつながりがあり、米国での留学プログラムの終了後に確実に帰国することを示す書類。
  • 留学の初年度のあらゆる費用を賄う十分な資金があること、および米国滞在中のあらゆる費用を賄う十分な資金があることを証明でき、申請を補足する財務書類およびその他の書類。M-1申請者は、留学予定期間の全学費および生活費を支払う能力があることを証明しなければなりません。
  • 銀行の残高証明書原本もしくは預金通帳原本。銀行の残高証明書のコピーは原本と共に提出してください。
  • 他者から金銭的な支援を受けている場合は、支援者との関係の証明(出生証明書など)、支援者の直近の納税証明書原本、支援者の預金通帳および/または定期預金証書を持参してください。
  • 過去5年間に米国留学の経験がある方は、その期間に在籍していた米国の学校から成績証明書を入手してください。米国留学経験がない場合は、最終学歴の最後3年分の成績証明書を日本あるいは米国以外の学校から入手し提出してください。

米国ビザ申請 | 学生ビザ - 日本 (日本語)より。

残高証明は、銀行に行けば英文のものを出してもらえます。また、成績証明書も郵送やオンラインで申請できるでしょう(東大は郵送、バークレーはオンラインでした)。

一番上にある、帰国の意思を確認する書類というのは作っていきませんでしたが、大丈夫でした。面接で聞かれもしなかったなあ・・・。

 

さて、準備ができたら大使館や領事館での面接です。

非移民ビザ | 米国大使館 東京・日本

書類はこの順番で重ねておきます。

http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-j-docs-arrangement.pdf

申請準備に比べれば、面接自体はどうということはありません。1時間もかからないうちにすべての手続きが終わり、面接官の方(領事さん?)に、「F-1ビザはすぐに郵送しますね」といわれます。

ちなみに、梅田の総領事館はゆったり・ほのぼのしていて、職員さんや警備員の方の対応もよく、いいところでした。赤坂の大使館はちょっと緊張するところありますよね。

 

F-1ビザの申請は、十分時間に余裕を持ってやるべきだなと思いました。無事手元に送られてきてほっとしております。

 

何かのご参考になればうれしいです。あとはすむところだなー。