UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

手続きのオンライン化

アメリカに住んだ経験のある人がよく言われるように、アメリカの手続きは日本に比べて遅いし信頼性が低いのは事実です。ただ、アメリカの大学や役所も、今ではそういうリアルな手続きをオンライン化し、手続きの利便性や信頼性を大幅に改善しているし、分野によっては、いつまでたっても紙や対面での手続きが必要な日本よりも便利で早いという印象を受けています。

 
今回のビザの手続きにしても、面接以外はオンラインで全て完結しました。大学への出願や証明書の取り寄せ、様々な登録しかり。全米の大学は証明書関係の手続きや発送を企業にアウトソースしているので、スケールメリットが効いて利用者にとって便利で早いのに驚きました。
 
役所関係でも、実際に出向いて何かをすることはあまりなくて、支払いでも手続きでも、オンラインで済むことが多いです。
 
アメリカの個人や組織は、大規模なスケールで既存のものを少しずつ改善していくということが得意でない、というかあまり興味がないし熱心に取り組まないように思います。改善が得意な日本とは逆です。
 
その一方で、全く新しい技術と仕組みを導入して、オセロのコマを一気にひっくり返すかのように大逆転することを得意としています。
 
例えば上にあげたインターネットを活用した様々な手続きやサービスのオンライン化。あとはピクサーなどのCGアニメーションも典型的だなと思います。日本人が職人的に作り込んで優位に立ったと思っていても、一気に抜き去ってしまう。
 
アメリカ住民あるあるの生活面での不便さも、インターネットによってその多くが無くなっていくんだろうなと思います。というかそうなってほしいです笑。
 
 
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