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UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

政策を考えるときの2つの軸 ①: 政策と政治、政府と市場

学校が始まって1週間がたちました。

 

授業に一通りでて(いわゆるショッピングウィーク)、今後2年間のコースワークを固めたカリキュラムメモを指導教官に説明してサインをもらったり、GSI(TA)として週二回の演習を教えたり、1回目の宿題を作ってウェブサイトにのせたり、指導教官と研究の方向性について議論し、最初の研究発表の機会が決まったりと、あわただしく毎日が過ぎていきます。

 

そんな大学のアカデミックな環境の中で、頭が現実世界からぐんぐん遠ざかっていることに危機感を感じています。実務家としての自分のアイデンティティを失わないために、そして浮世離れしすぎず、現実世界への問題意識を持ち続けるために、研究とはほとんど関係ないことも備忘録的に書いていきたいと思っています。(暇なわけではありません)

 

そんな前置きはさておき、政策をつくろうとするときにどういう軸で考えを整理する必要があるのか、考えてみたいと思います。なお、これは私が過去3年間、大阪市役所や兵庫県庁、生駒市役所などの政策立案研修で、できるだけ一貫した方法で政策立案の考え方を説明しようとした試みの整理でもあります。目新しい話ではないですし、まだ粗いですがご容赦を。

 

さて、政策を考えるときの軸ですが、次の4つが決定的に重要です。それは国、地方、国際などレベルを問いません。

  • 政策(Policy)
  • 政治(Politics)
  • 政府(Government)
  • 市場(Market)

この4つのせめぎあいにどう落としどころを付けるか、言い方を変えると、この4本の連立方程式をどのように解くのかということが、政策立案という営為そのものといえるでしょう。

さらに、これらは、一般に以下の2軸に分類されます。

  • 政策 - 政治
  • 政府 - 市場

 

 

続きます。

#続きは以下のリンクです。

phdryugaku.hatenablog.com

 

www.slideshare.net

政策立案の技法 | ユージン バーダック, 白石 賢司, 鍋島 学, 南津 和広 | 本-通販 | Amazon.co.jp

 

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キャンパスの謎のオブジェ。

 


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