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UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

新年を迎えて(2017年)

2015年はPh.D出願、合格、退職、渡米の年。

2016年は家族の合流、Qualifying Paper合格、コースワーク大詰め。

昨年も大きな変化があった。

妻と娘がバークレーに引っ越し、新しい環境でみんな本当によく頑張ってくれた。自分の選択に付き合わせてしまい、とても申し訳ない思いとともに、感謝の気持ちでいっぱいである。妻の理解と頑張りなしでは、こんな困難の多い選択はとてもできなかった。

学業の面では、実務から研究の世界に飛びこんで世界に四苦八苦していた最初の学期を経て、ようやくやるべきことが具体的に見えてきたように思う。今年は全ての科目でAを取り、1年目のQualifying Paperも合格し、一つ山を超えることができた。

博士課程に入ると授業の成績はもはや使い道はなくなる(誰も見ない)のだが、自分は他学部のPh.Dコースをとっているので、自分の理解度を客観的に測る指標が欲しい。好成績をとることで、多変量解析、計量経済学、因果推論等のメソッドに関しては一通り学び、理解が確認できた。

今年はメソッドの習得から次の段階に移行する年。自分の博士研究計画(Ph.D Prospectus)を完成させる。また、すでにいくつかの研究プロジェクトを進めているものの、それを完成させて少なくとも一本は投稿する年にしたい。