UCバークレー留学記

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)での思考の記録。

先送りの構造

やらなければいけないことを先送りをするのは、直面することが不安だから。

ただし、先送りしても、物事は一ミリも前に進まない。

物事を前にすすめるために一番大切なのは、かける時間を増やすこと。

だから、先送りの原因となる不安にどう対処するかが非常に大事。

 

不安は心の中においておくと膨らんでいく。

だからそれを一度外に出してやる。

具体的には、紙に書き出す。

そうすると、具体的に何をしないと行けないかを連想していける。

それも芋づる式に書き出していく。

次の具体的な行動まで落とし込んでいく。

 

そうして書き出してしまった具体的な「やるべきこと」は、それほど不安を呼び起こさない。

取り組むべき具体的な対象になっている。

あとは行動をマネジメントするだけだ。

 

不安のマネジメントと行動のマネジメントはつながっているが、別である。

そして、研究みたいな自律性の高い仕事の場合、この不安のマネジメント、先送りの防止が効いてくる。

 

通常の仕事はチームで行われ、仕事の割り振りや進捗管理をするマネージャーと、実際に手を動かすプレーヤーとは分離されていることが多い。

チームの人数は少なくとも2,3人、大きい場合には数十人になる。

自分はこのマネージャーの経験が長いので、全体管理や指示をすることが多かった。

研究の場合は、このマネージャーとプレーヤーの両方をやる必要がある。

これは思った以上に大変で、気持ちを切り替えていかないといけない。

特に、自分の指導教官は基本的に任せてくれるので、自分で進めていかないといけない。

ここがなかなかなれないところだ。